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アーカイブ動画の概要

※本ページの内容は、2025年10月23日 (木) 13:00〜14:00実施の当社セミナーのアーカイブとなっております。

「育てた人材が辞める」構造的な理由―主体性と共同性の本質(1/3)

「自立型人材を育成したい」という経営層の声が高まる一方、「育てた人材が辞める」「自立が孤立や燃え尽きにつながる」「具体的な育成方法が分からない」という課題に多くの組織が直面しています。「自立」「主体性」といった言葉の混乱を整理し、真の自立型人材を構成する「主体性」と「共同性」という2つの本質について解説します。主体性の多層構造―外的行動から内面、マインドセット、そして最も見過ごされがちな「脳のOS」―を捉え、根源的な育成アプローチを提示します。

自律型人材育成の落とし穴―見過ごされがちな「脳のOS」(2/3)

このセクションでは、主体性を阻む根本原因である「脳のOS」に焦点を当てます。脳は体重の2%で全エネルギーの20-25%を消費する高エネルギー臓器であり、進化の過程で「省エネ」を最優先課題としてきました。この無自覚な省エネモードが、現状維持バイアス、複雑性の回避、主体性の回避といった「脳の癖」を生み出し、孤立や消耗につながります。La torche社が提唱する「脳マネジメント」により、欠乏思考から可能性思考へ、「どうしようもない」から「できることがある」への転換手法を解説します。

「どうしようもない」から「できることがある」へ―脳マネジメントの実践(3/3)

このセクションでは、経営層と現場のギャップを埋め、組織内から変革を駆動させるLa Torcheの実践手法を紹介します。部署横断の特設プロジェクト(サステナビリティ、DX、リブランディング等)を組成し、多様な人材を集めて「脳のOSを変える」アプローチを実践。受け身だったメンバーが経営者目線で提言するまでに成長し、「働き方改革」が職場文化の変革につながった実際の事例をご紹介します。「人を育てる」から「場を進化させる」組織変革の実践例をお伝えします。