

※本ページの内容は、2025年 12月 12日(金)13:00〜14:00実施の当社セミナーのアーカイブとなっております。
AIを業務効率化ツールとして「プラス」する段階から、AIを前提に人間が独自価値を加える「AIプラス」へ―この転換期に、自社らしい組織カルチャーがなぜ競争優位の源泉となるのか。AIが汎用的な解を提示する時代、他社との差別化を図る鍵は意図的に育むカルチャーにあります。変革支援コンサルティング28年超の笠井洋氏が、共感力・決断力・弱さを開示する力(Vulnerability)など、AI時代のリーダーに求められる人間ならではの能力を解説します。
このセクションでは、組織カルチャーを育む核心的要素を解説します。カルチャー構築は目的ではなく「企業の貢献価値向上」の手段―この前提のもと、変革の新たな拠り所として注目される「CQ(カルチュラル・インテリジェンス)」を紹介。年代・価値観・専門性など多様な違いを力に変え、協働で成果を出す能力です。さらに、変革を支える「T」―Talent&Team Development(チームでのリスキリング)、Top Sponsorship(経営層のスポンサーシップ)、Leverage Technology(テクノロジー活用)―が組織的な土台となることを示します。
このセクションでは、売上800億円規模の物流会社での実践事例をもとに、OBTAINモデルの具体的な活用法を紹介します。「問題提示には解決策も持ってこい」から「まず問題を吐き出す」への文化的転換、問題を「絵にして笑い飛ばす」現実直視の手法、「報告会」ではなく「発表会」としての成果共有。フィードバックは「ダメ出し」ではなく「賛と提案」を基本とし、優れた実践を「健全にパクる」文化が変革を加速させます。すぐに取り入れられる実践ノウハウをお伝えします。